猫の広範囲外傷性皮膚欠損に対する再生医療治療
2026年02月15日
この症例は猫ちゃんがケンカで咬まれた際に広範囲に化膿し皮膚が壊死脱落した時の写真です。後肢の大部分の皮膚が欠損(左後肢の全周約7割)しており、皮膚移植手術(有茎皮弁移植術)では複数回必要になる可能性があるため飼主様と相談し、再生医療(幹細胞培養上清液)を用いた治療を行いました。
この症例は猫ちゃんがケンカで咬まれた際に広範囲に化膿し皮膚が壊死脱落した時の写真です。後肢の大部分の皮膚が欠損(左後肢の全周約7割)しており、皮膚移植手術(有茎皮弁移植術)では複数回必要になる可能性があるため飼主様と相談し、再生医療(幹細胞培養上清液)を用いた治療を行いました。
眼の表面の傷(角膜潰瘍)は外傷やシャンプーなどが主な原因で、目の表面にある角膜に傷がついた状態です。その中でも角膜びらん(再発性上皮びらん)は角膜の上皮がうまく再生・接着できず、何度もびらんを繰り返す慢性的な病気です。びらんになる原因は完全には解明されていませんが、角膜の構造的な問題が関係していると考えられています。